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老犬になるとどうなるの? 犬の老化とは?

 

犬の老化とは?

犬

犬の高齢期(老犬期)は一般に7歳からといわれています。
高齢期に入ると犬も人間と同じように、視覚・聴覚など神経伝達の衰えや筋力低下、関節のトラブルなどの老化現象が起こります。

また高齢になると免疫力も低下します。
そのため病気に対する抵抗力が無くなり、様々な病気にかかりやすくなります。


高齢期の症状を見せ始める時期には、犬種や大きさ、生活環境など個体差がありますが、老化の兆候は必ず現れるものです。
愛犬の行動や体調を日頃からよく観察して、老化のサインを見逃さないようにしましょう。

 

■老化のサイン

1.物にぶつかったり、イスから落ちたり、階段を怖がったりする。
(視力低下)
2.散歩を嫌がったり、途中で帰りたがる。
(体力低下、体温調節維持能力の低下)
3.一つの食べ物に固執し、他のものを食べない。
4.頻尿やそそうなど排泄に異常が出るようになった。 (膀胱の縮小)。
5.名前を呼んでも反応が鈍い。 (聴力の衰え)。
6.噛みつくようになった。 (脳の老化)

 

■犬の老化現象

眼球が白っぽく濁ってくる(白内障)。暗い所で見えにくくなる。
口や鼻のまわりに白髪が出てくる。毛づやが悪くなる。
歯石などが原因で歯周病になったり、口臭がきつくなったりする。歯が抜けることもある(若い頃からの歯磨きや歯石除去などの定期的なケアで予防は可能)
感覚器が衰える。呼びかけや音への反応が鈍くなる。
足腰
起きあがり方が重い動きになる。歩くときに足腰がふらつく。
行動
動きが鈍くなり、不活発になる。散歩で疲れやすくなる。好奇心も少なく落ち着いて、食事の量も消化力も徐々に減り、疲労回復が遅く、睡眠も多くなる。

 

■老犬がかかりやすい病気

白内障
黒目が白濁。
歯周病
口臭がひどい、よだれが多い。歯肉が腫れて出血。
痴呆
夜中に突然鳴きだして止めても鳴きやまない。歩行はとぼとぼと前進のみで、円を描くように歩く。
骨関節炎
歩き方が以前と違ってきた(遅くなったり、ひきずる)。動作がぎこちなく、動きが鈍い。
腫瘍(ガン)
できものやしこりがある。食欲がでず、やせてきた。元気がない。尿や便に血が混じる。
糖尿病 
水を多く飲む。すぐ疲れるようになる。多食の割に痩せてくる。視力が落ちたり、白内障になる。
肥満症
肝臓、心臓などの臓器に負担がかかる。血圧が高くなる。糖尿病になる。かたよる食事で、がんにもなりやすい。 足の関節を痛める。

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